大好評のソード・ブラスター第三弾目。シリーズの最大特徴は、使用レーンコンディションの幅広さと、日本人の特徴である回転軸方向に合わせやすいオシレィターコアです。もともとソードシリーズは、オイルの少ない状態でのパワーロスを避け、強いピンアクションを目指すのがコンセプトですが、新生ソードにもこれを継承しています。今回の製品もストローカーの強い味方になる事間違いありません。レーン手前から中盤まで適度な摩擦を見せますが、バックエンドでも良い転がりが得られますので、非常に投げ易い設定になっています。今回のソードで貴方もVを掴み取ってください。
※テスター石原プロ ボール総合評価
新生 SWORD の第三弾は、適度な摩擦から強い転がり感を出すことで、オシレィターコアのバックエンド効果を発揮。程よいキレ感を残しつつレーン中盤までの軌道の安定を図りました。R3S 素材は中間帯の素材ですので幅広いレーンコンディションで使用できます。
※ここがポイント
今回の BLASTER を初めて投球した時のレーンコンディションが中が多く外が枯れている感じで 10G 以上消化されているレーンでしたが、レーンを難しく感じなく、内ミスしても滑り過ぎる事なく外ミスしても立ち上りが早すぎる事なく、本当に適度と言う印象を強く感じました。R3S 素材は万能性が高い素材で特に HYBRID と言うのが相性良くセンターコンディションではかなり必要性を感じさせるボールに仕上がってます。オシレィターコアの最大特徴である“バックエンドの切れ”も残しつつ曲がりがでるので非常に強いピンアクションが生まれます。基準になるボールは万能性が高いです。
●カバーストック:R3S ハイブリッドパーティクル
●コア:オシレイターコア
●RG:2.540(15lbs)
●ディファレンシャル:0.053(15lbs)
●マスバイアス差:N/A
●フレア:Medium-High
●硬度:73~75
●色:ブラック/オレンジ/ロイヤル
●表面仕上げ:1500グリットポリッシュ
●取扱ウェイト:12~16ポンド
●フレグランス:ブラッドオレンジ